「玄関にセローム」を置くのは、風水的にはどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「玄関にセローム」の風水的な効果と、上手な扱い方などを解説します。
「玄関にセローム」の風水での解釈
セロームは観葉植物の一種で、木の気を持つとともに、葉の向きから陰の気を持つと考えられます。
このため「玄関にセローム」を置くのは、木と相性が良い方角を選ぶことが大切です。
水を意味する北や、火を司る南が適しているでしょう。
玄関がエネルギー過剰で陽の気が強い場合も、セロームを置くのが適しています。
陽の気が強すぎると、気性が荒くなるなどして諍いの種が増えかねません。
このような場合に、「玄関にセローム」を設置して運気を整えることで、人間関係を円滑にするような効果が見込めます。
「玄関にセローム」の風水でのオススメや対策など
「玄関にセローム」を置く場合は、セロームの持つ発想力を高める効果や、浄化作用に着目すると良いでしょう。
特にクリエイターなど、自由な発想が大切な職業には適性があります。
また、セロームは浄化作用が優れており、流れてくる気の調整役としても期待が持てます。
玄関は運気の入り口なので、良くない気が入ってくるのを防いでくれるでしょう。
また、「玄関にセローム」を置くと陰の気が強すぎる場合は、陽の気が強いアイテムで中和するのがおすすめ。
暖色系のアイテムや、明るい色の絵画には陽の気が宿っているとされているため、セロームと組み合わせると良いでしょう。
なお、セロームは暑さに強いので、夏場でも玄関に設置しやすいと言えます。
しかし耐寒性は低いため、冬場の玄関は注意が必要です。
まとめ
「玄関にセローム」を置くと、陽の気を中和したり浄化作用で運気を整えたりと、嬉しい効果が見込めます。
発想力が欲しい、人間関係を円滑にしたい時には、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。