クワズイモは、大きなハート型の葉が特徴的な観葉植物です。
どこに飾るにも良さそうですが、玄関に飾る場合、何か良い意味はあるのでしょうか。
ここでは、「玄関にクワズイモ」を置く時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「玄関にクワズイモ」の風水での効果
クワズイモは、ハート型の葉のイメージから、人間関係の運気を高めるものとされます。
玄関は様々な気の入り口であり、客を迎える場所でもあります。
日常的な人間関係にも、来客との関係性を良くするにも良いでしょう。
「玄関にクワズイモ」の風水で気を付けるべきこと
クワズイモの葉は、大きくなると重みで垂れ下がっていきます。
風水では、垂れ下がった葉は、気を陰陽の「陰」に偏らせるとされます。
生きた人が住む家は、陽の気が高い陽宅ですから、家全体に影響を与える玄関には向いていません。
寝室など、落ち着いて過ごす部屋に移しましょう。
どうしても玄関に置きたい場合、玄関をこまめに換気して気を澱ませず、鉢は明るい色にして陽の気を補いましょう。
また、クワズイモが萎れたり枯れたりしていては、邪気を発するだけです。
丁寧に手入れしましょう。
雨に当たらないため、葉にホコリが溜まる事もあります。
外で水をかけたり、湿らせたティッシュなどで優しく拭き取りましょう。
まとめ
「玄関にクワズイモ」を置く時、人間関係の運気を高め、来客との関係性も良くなります。
一方、大きくなって葉が垂れ下がったクワズイモは、陰の気を高めてしまうため、玄関には向きません。
寝室などに移しましょう。
どうしても玄関に置きたい場合、換気をこまめにし、鉢も明るい色にすると、陽の気が補われます。
クワズイモが枯れたり萎れたりしては邪気を発するため、よく手入れし、元気な状態を維持しましょう。
