「玄関からリビングが見える家」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「玄関からリビングが見える家」の風水での象徴
「玄関からリビングが見える家」は、見た目的に解放感があって好まれるかもしれません。
しかし風水の観点から言えば、金運が下がり、また対人関係など秘密が漏れやすい状態になる、という意味があります。
玄関は良い運気を取り入れる場所で、リビングは幸せを逃さない場所、という考え方をするとわかりやすいでしょう。
すでにある良い気が玄関から外に抜け出してしまわないようにしなければならないのです。
その為、玄関とリビングの間にはドアがある方が良いと言えます。
ドアがない間取りの場合カーテン、観葉植物などでドアの代わりになるものを作ってください。
「玄関からリビングが見える家」の風水での注意点や警戒すべきこと
「玄関からリビングが見える家」は、金運と対人運を逃しやすい状態にある、と解釈します。
とはいえ、悪い意味ばかりではありません。
現在、家庭の中に問題があったり、悪い気を捨てたいと思うならば、玄関からリビングが見える状態にしておくと良いのです。
ドアがあるならば開けておく、ということになります。
少しずつ運気が良くなったと思ったのであれば、ドアを閉めたり、カーテンをかけるなどして玄関からリビングが丸見えにならないようにしてください。
また「玄関からリビングが見える家」に住んでいるならば、家庭内の秘密が漏れないよう、普段から言動に気をつけるようにしましょう。
明るく開放的な性格の人は何でも人に話してしまう傾向にありますが、ネガティブな人の「悪い気」「嫉妬心」などを呼び込みやすくなります。
家庭内の風通しが良いことは素晴らしいことですが、すべての対人関係に通用するわけではないことを理解しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「玄関からリビングが見える家」の風水的な意味について解説しました。
基本的には運気を逃しやすくなりますので好ましい状態とは言えません。
カーテン、暖簾、観葉植物などで仕切りを作ることで改善できますので試してみてください。