「槐」の風水での解釈

「槐」の風水での解釈 風水

古来より風水でも、縁起が良い木とされて来たのが「槐」です。

この樹木があると、幸福が得られると言い伝えられて来ました。

槐の詳しい効果や育てる時のポイントなどをご紹介します。

「槐」の風水での効果

マメ科の高木で中国原産である「槐」は、古代の中国で出世に繋がるとされており、庭に植える風習が広まるほど人気だったそうです。

花言葉をみても「幸福」「上品」があるように、家に幸福を呼ぶ木であるとも言います。

槐には気を鎮める力があり、木に鬼という字を持つことから、邪気を払う力もあると言います。

そのため槐を取り入れた家には落ち着きと平静が生まれ、繁栄がもたらされることが期待できるでしょう。

日本では槐が「延寿」に通じる名前であることから、寿命を伸ばしたり、安産を得られるという意味で縁起が良い木とされてきました。

「槐」の風水で気を付けるべきこと

槐は風水によれば、「南の方角に対応する木」とされています。

また木に「鬼」の字があることから、「鬼門」に置くと魔除けの効果が高められるでしょう。

この方角を選んで植えるか、鉢植えを置いてみてください。

玄関先に置くことも、邪気払いの意味でおすすめです。

槐は日光を好んでいるので、日当たりの良い場所が必要です。

しかし槐は暑さや直射日光には弱い種類であり、日陰にあっても弱ります。

槐の元気がなくなっては、幸福を得るパワーが得られませんので、環境には気をつけてください。

また10mに達する高木になるので、槐を放置しても運気を低下させることに注意しましょう。

まとめ

槐とは出世にも結びつく幸福の木であり、繁栄や長寿や安産といった効果も得られるという縁起の良いものです。

ご自宅の観葉植物としてもおすすめできます。

日当たりや剪定を重視して、槐を育ててみてください。

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