「根に持つ」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「根に持つ」とは? 言葉の意味

この記事では、「根に持つ」の意味を分かりやすく説明していきます。

「根に持つ」とは?意味

いつまでも恨みに思って、その気持ちが晴れないことです。

他から受けた行為や他人の態度などに不満を持ち、憤った気持ちになり、それを忘れずにいることをいいます。

「根」は、気分、物事を認識する働きという意味を持つ漢字です。

「持つ」には、手に握る、受け持つ、自分のものにする、心の中に抱くなどの意味があります。

「根に持つ」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、恨みの気持ちを忘れずにいることを指して使用をします。

たとえば、おやつに食べようと思って冷凍庫に入れておいたアイスを、無断で家族に食べられてしまったとします。

楽しみにしていたアイスを食べられたことに、非常に不満を持ち、憎む気持ちがあります。

その気持ちはいつまでも続きました。

この状態を指して使用をします。

「根に持つ」の例文

「根に持つ」を使った例文を挙げます。

・『根に持つタイプ』
・『いつまで根に持つつもりなのか』

まとめ

この言葉は、他人の行動や態度に不満を持ち、憎む気持ちを抱え続けることを意味します。

おやつを食べられてしまったという日常的なことでも起こる気持ちです。

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