「東の寝室」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「東の寝室」の風水での象徴
東向きの部屋は、朝日がよく入り午前中は明るいのですが、午後は暗くなる時間が早いという特徴があります。
寝室というのは暗くして寝ることに使う部屋ですので「東の寝室」はとても良い配置になっていると解釈できます。
実際、夜型生活になっていて朝型生活に戻したいのであれば東向きの部屋に寝ることが一番理想的です。
「東の寝室」に合う色はブルー系全般とされています。
東は「木の気」が宿っていると言われていますので、「水の気」「木の気」のカラーが相性が良いのです。
「水の気」は淡いブルー系、「木の気」は濃いブルー系、と覚えておくといいでしょう。
どちらを選んでも良い意味を持ちますので好みの色で決めましょう。
「東の寝室」の風水での注意点や警戒すべきこと
「東の寝室」は寝室の方角としてとても良い向きであると言えます。
注意点としては、ベッドの配置です。
ドアを開けて正面にベッドが見えるというのはあまり好ましくありません。
つまり部屋の真ん中にベッドを置くのではなく、左右、どちらかの壁側にベッドの片側をつけておくようにしましょう。
家具の色としては「木の気」ですのでナチュラルカラー、木材を使用したものがおすすめです。
色合いをブルー系にすることで、印象としてはさわやか、清潔感がある部屋となるでしょう。
好みの問題ではありますが、黒、赤などはあまり使わない方が無難です。
どちらも強いエネルギーを持つ色ですので寝室には不向きなのです。
寝室の役目は、悪い気を遮断し、良い気を養うことにあります。
パステルカラーで優しい空間を作ってください。
寝室の気が良くなることで、健康運が高まるのはもちろんのこと、仕事運や勉強運にも良い影響があります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「東の寝室」の風水的な意味について解説しました。
健康的な生活を目指しているならばぜひ「東の寝室」を選んでください。
