朝の慌ただしい時、「時計付きの鏡」であれば、時間を見ながら身だしなみが整えられます。
このようなアイテムは、風水的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「時計付きの鏡」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「時計付きの鏡」の風水での効果
時計は時の流れという概念的なものを、針や数字の動きとして見せるものです。
風水において、活発に動くものは陽の気を発します。
一方、鏡は気を反射し、増幅する効果があるものです。
これが合わさった「時計付きの鏡」は、それを見るあなたや、部屋の陽の気を高め、活動的にします。
陰の気が溜まりやすい洗面所の場合、陽の気で中和し、その日の活力が高まります。
リビングの場合、家族の交流が促されるでしょう。
「時計付きの鏡」の風水で気を付けるべきこと
陽の気は、活動性を高める一方で、落ち着きを失わせるため、休む場所には不向きです。
寝室に「時計付きの鏡」を飾ってしまえば、単に時計を置くより陽の気が克ち過ぎ、安眠出来なくなる可能性があります。
ゆっくりリラックスするお風呂にも合いません。
また、適切な部屋に設置していても、時計が合っていない、止まっている、鏡が汚れている、といった場合は気を乱します。
適切に手入れし、壊れた時は修理し、直らないものは買い替えましょう。
鏡は使えるから、時計にしか使わないからと、片方を壊れたままにしておくのはいけません。
そうなりそうなら、最初から時計と鏡は別々に買いましょう。
まとめ
「時計付きの鏡」は、陽の気を発すると同時に、気を増幅します。
これにより、活力を高め、交流を活発にする効果があります。
一方、落ち着いて休む寝室やお風呂には不向きです。
また、時計が合っていなかったり、鏡が汚れていると、気を乱します。
適切に手入れしましょう。
時計と鏡、片方を壊れたままで使いそうなら、最初から別々のものを買いましょう。