「抵抗むなしく」とは?意味や言葉の使い方など分かりやすく解釈

「抵抗むなしく」とは? 言葉の意味

この記事では、「抵抗むなしく」の意味を分かりやすく説明していきます。

「抵抗むなしく」とは?意味

外から加わる力にはむかうもそれが無駄となる、反発をするもそれが無駄となる、という意味です。

「抵抗」には、外から加わる力にはむかうこと、素直に受け入れたくない気持ちという意味があります。

「むなしく」とは、無駄であること、空虚であることをいいます。

「抵抗むなしく」の言葉の使い方や使われ方

この言葉は、外からの力を受け入れまいとするものの、その行為が無駄であるさまを指して使用をします。

たとえば、予防接種を受けるために子どもが親に病院に連れて行かれようとしているとします。

注射を打たれるのが嫌なので、子どもは家の柱に必死にしがみついて、病院に連れて行かれないようにしています。

しかし、親の力には勝つことができず、病院に行って注射を打たれてしまいました。

必死に柱にしがみついたのは無駄になってしまったのです。

「抵抗むなしく」の例文

「抵抗むなしく」を使った例文を挙げます。

・『抵抗むなしく捕まってしまう』

まとめ

この言葉は、反発をするもその行為が無駄であることを意味しています。

嫌なことから逃げるために、このような行為が行われることがありますが、それは無駄な行為となってしまうのです。

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