物価や税金の値上がりに賃上げが追い付かない昨今、正業以外の収入に興味が湧く人も多いでしょう。
中でも「投資」は、労働を必要としない分、正業に影響が出にくいものです。
しかし、「投資」はスピリチュアル的に良い影響があるのでしょうか、悪い影響があるのでしょうか。
ここでは、「投資」のスピリチュアルな意味や、向き合い方について、詳しく解説していきます。
「投資」のスピリチュアルでの象徴や意味
一口に「投資」といっても、多くの商品があります。
よく知られる株式や投資信託、不動産、金、穀物といったものから、骨董や美術品、牛や馬など様々です。
その本質は、相手の事業を評価し、それを金銭で応援し、「投資」割合に応じてリターンを得るといったものになります。
一方、金銭は、あなたが働いて手にした対価であり、人生の物質的エネルギーを形にしたものです。
つまり、大きな天命を受けて働く人に対する「投資」は、あなたの人生の一部を彼、彼女に託し、共に天命を成し遂げる事になるのです。
「投資」のスピリチュアルメッセージ
「投資」する時の動機や、その後の感情などにメッセージは顕れます。
尚、ポンジスキームやネズミ講など、そもそも詐欺商品という場合は、「人にお金を騙し取られた」という別なものになります。
「投資」のスピリチュアル的な解釈
「投資」のスピリチュアル的な解釈は次の通りです。
「投資」いい意味での解釈
応援したいと思う会社や事業、本当に価値があると感じるものに「投資」し、対象が大きく成長した、配当よりも成長が嬉しい、時に損はするけれど腹を立てる事はない、余剰資金でやっている、といった場合は良い意味です。
あなたの「投資」は、受けた相手が天命を果たす助けとなっています。
それは、あなたの功績でもあり、魂の修行となっています。
配当の多い少ないはありますが、運気は高まっているため、無茶な損はしません。
そもそも、どれだけ儲かるかは、あなたにとって副次的なものです。
「投資」悪い意味での解釈
値上がりしそうな対象や、儲かりそうな話を追い求めて「投資」し、常にハラハラしている、儲かれば自分の実力と喜び、損すれば対象が悪かったと苛立つ、トータルでは勝っているので、自分は「投資」上手と考えており、多くの額を割いている、といった場合はあまり良くありません。
あなたの「投資」は、金銭で完結する「投機」であり、その先に興味が向いていません。
得たお金で何か役立つ事をするならそこに意味はありますが、「投資」は作業になっています。
このような時、運気は味方せず、結果は確率に従うだけです。
負ける可能性をいつも頭に置き、無茶な金額を「投資」するのはやめましょう。
まとめ
「投資」は、あなたの人生の一部を、大きな役割を持つ誰かに託す、という意味になります。
良い意味としては、相手をよく選び、天命を共に果たし、魂の修行が進んでいる状態です。
悪い意味としては、儲けばかり気にして、その先に無関心な状態です。
このような時は、運気は味方しません。
負ける可能性を忘れず、無茶な金額の「投資」はやめましょう。
