この記事では、「後味が悪い」の意味を分かりやすく説明していきます。
「後味が悪い」とは?意味
「後味が悪い」は「あとあじがわるい」と読みます。
意味は「ものごとが終わった後に、嫌な感じがする様子」です。
あることが済んだ後に、残念だと感じたり、モヤモヤした気持ちが残ったりなど、不快な感じがすることです。
自分の行動だけではなく、ある事柄に対する客観的な感想としても使われます。
「後味が悪い」の概要
「後味が悪い」の「後味」は「食べた後に口の中に残る感覚」という意味、「悪い」は「よくない」という意味です。
「食べた後に口の中に苦みや渋みなどが残ると、いつまでも嫌な気持ちになること」から、「よくない状況でものごとが終わって嫌な感じが残ること」として使われる様になりました。
「後味が悪い」の言葉の使い方や使われ方
「後味が悪い」の言葉の使い方や使われ方は以下の通りです。
・『最後に主人公が死んでしまって後味が悪い』
・『両親に反対されたまま結婚するのは後味が悪い』
・『勝負はついたが、審判の判定ミス疑惑が残るという後味が悪い結果になった』
まとめ
今回は「後味が悪い」について紹介しました。
言葉の意味を正しく理解して、必要に応じて使いこなせる様にしましょう。
