「廊下の壁紙」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「廊下の壁紙」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「廊下の壁紙」の風水での効果
「廊下の壁紙」の風水における効果は「家相の安定」「運気の底上げ」です。
廊下は住宅設計だとデッドスペースとみなされがちですが、風水的な意味ではとても重要な場所です。
玄関が建物内に入り込む運気の出入り口に当たるのは広く知られていますが、廊下は入り込んだ運気を部屋中に運ぶ通り道として機能します。
体中に血液を運ぶ血管のような役割を持ち流れる運気にも影響を与えるので、風水的に良い壁紙を選ぶことで気の流れを促進し効果を高める作用が働きます。
「廊下の壁紙」でおすすめなのは「青系統の色」です。
気の流れを運ぶ役割は川の流れに近いことから性質としては水の属性に分類されます。
水につながる青系統の壁紙を選ぶと浄化作用により悪い気を良い気に変えつつ流れが促進され、家の隅々まで運気が行き渡って底上げされることで「家相の安定」につながります。
「廊下の壁紙」の風水で気を付けるべきこと
「廊下の壁紙」を風水で活用する場合は「派手な図柄」に注意が必要です。
派手な図柄の壁紙は運気を強める効果を持ちますが、玄関から入り込んだ悪い気も一緒に強めてしまう恐れがあります。
他の部屋とのバランスが崩れるほど派手な図柄は避けたほうが安心です。
光沢のある壁紙は良い気を反射してしまうので、同じ色なら「光沢がないマットな壁紙」の方が運気向上効果を期待できます。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「廊下の壁紙」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。