「岩塩」の風水での解釈

「岩塩」の風水での解釈 風水

塩はお清めなどに使われますが、風水においても邪気を吸着するものとされます。

これが「岩塩」だった時は、どのような効果があるのでしょう。

ここでは、「岩塩」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「岩塩」の風水での効果

塩は通常海水から作りますが、「岩塩」の場合は陸地から産出されます。

これは、元は海だった場所が地殻変動で陸地となった後、水が蒸発して塩が結晶化したという流れです。

従って「岩塩」は、海水塩と比べ五行における土の気を多く含みます。

盛り塩として玄関やキッチンに置いたり、日常的な調理に使う事で、邪気を吸着する性質に加え、安定や保護といった、家や家族に必要な気を高めるものになるのです。

「岩塩」の風水で気を付けるべきこと

「岩塩」に良い効果があるといっても、食べ過ぎたり庭にまいたりしてはいけません。

どんないわれのある「岩塩」だとしても、通常の塩と同じように、適量を適所に使いましょう。

また、盛り塩として使う場合、邪気を吸着しますから、定期的に新しい「岩塩」と交換しましょう。

使い終わった盛り塩は、邪気を吸着し、ホコリをかぶっている事もあるため、破棄するべきです。

どうしてももったいない、食べたいと思う場合は、水に溶かして煮沸して熱で邪気を除いた後、コーヒー用フィルタなどで漉してゴミを取り、煮詰めるとある程度浄化されます。

まとめ

「岩塩」は、海水塩よりも土の気が多く含まれる塩です。

邪気を吸着する他、安定や保護に繋がる気を高めます。

一方、良い効果があるからといって、食べ過ぎや庭にまくような事をしてはいけません。

盛り塩として使う時は、定期的に交換し、使い終わったら破棄しましょう。

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