「山が映った鏡」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それでは象徴していること、注意点など詳しく見ていきましょう。
「山が映った鏡」の風水での象徴
風水において「山」は決断力、不動産を象徴しています。
「鏡」は「増幅」と「反射」という意味を持ち、良いものはさらに大きく、悪いものは跳ね返すという解釈になります。
「山が映った鏡」は、決断力を高め、財産を増やしていけるというラッキーアイテムだと言えるでしょう。
仕事運、財運などに良い影響を与えますので仕事をする部屋、職場に配置できれば理想的です。
風水においては高い場所は決断力を高める、という考え方になりますので仕事運そのものを良くしたいのであれば高層階に住むこともおすすめなのです。
自宅が1階、平屋という場合は「山が映った鏡」を置けば同じ効果を得ることができますので試してみてください。
「山が映った鏡」の風水での注意点や警戒すべきこと
「山が映った鏡」は基本的にラッキーアイテムと言えますが、注意すべきことがいくつかあります。
「山が映った鏡」は決断力を高めてくれる効果が期待できますが寝室に配置することはおすすめではありません。
寝室とはリラックスして疲れをとる場所、良質な睡眠を得る場所です。
考えごとをしたり、仕事、競争などに関連するグッズは置かない方が良いと言えるでしょう。
またリビングに置くことも悪くはありませんが「調和」という観点から見れば望ましいとは言えません。
決断力を高める、ということは時に一人で進むことを意味します。
家族のまとまりよりも「個」が優先されることになります。
常に仲良くまとまっていたいと思うのであれば「山が映った鏡」は仕事部屋、勉強部屋に置くことをおすすめします。
一方、一人暮らしであればそれほど気にすることはありません。
常に自分がいる部屋に置くことで仕事に対する意識を高めることができます。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
「山が映った鏡」の風水的な意味について解説しました。
「上昇」「増幅」といった意味を持ちますので仕事やお金など上を目指したい人には良いアイテムとなるでしょう。