おしゃれや身だしなみのために必要な鏡ですが、寝室で使うと風水的に怖い問題があります。
寝室の鏡の問題点とは何か、その解決方法までご紹介です。
「寝室に鏡」の風水での注意点
風水で寝室とは「自らの気を回復するところ」と考えられ、とても重視されています。
健康運や家庭運を始めとして、あらゆる運気に関わる場所です。
その寝室に鏡を置くことも、どの家庭でも珍しくはないかもしれません。
しかし自分の寝姿が映る状態で眠ると、風水では鏡によって気を吸い取られてしまうと言われています。
また悪い気が自分に反射して、悪影響を及ぼすとの話もあるのです。
そうすると運気低下を招き、人間関係や健康面などでトラブルに見舞われ、上手く行かなくなることがあります。
また物を反射して移すテレビや窓ガラスも、寝姿が映ることで気を吸い取られる悪影響があるようです。
狭い部屋に住んでいると対応が難しいこともありますが、早急に改善をする必要があるでしょう。
「寝室に鏡」の風水でのオススメや解決策
一番簡単な解決策は、「自分の寝姿が映らない位置に鏡を移動すること」です。
これだけで気を吸い取られる悪影響は回避できます。
しかしどうしても鏡の位置を移動できないという場合には、「鏡に布をかける方法」もおすすめです。
あるいはついたてや衣類などを、鏡との間に置く対策もできるでしょう。
いっそのこと、ベッドや布団の位置を変えてしまうことでも、鏡に寝姿が映ることを回避できるはずです。
テレビの場合も布をかけるだけでよく、窓ガラスの場合はカーテンを設置するなどの対策もあります。
今できる方法を選んでみてください。
まとめ
寝室にある鏡に寝姿が映り込むことで、気を吸い取られてしまうというのが風水的な思想です。
運気低下やトラブルを招くなどの弊害は大きいものがあります。
鏡を移動させる、布をかける、ついたてを置く、ベッドを移動するなどの対策を取って、良い状態での安眠を心がけてください。
