子どもの健やかな成長のために重要な意味を持つ子供部屋には、風水では鏡を取り付けると良いと言います。
しかし子供部屋に鏡を付けることの注意点もあるので、効果も含めて確かめてみましょう。
「子供部屋の鏡」の風水での効果
子供部屋は勉強や遊びや睡眠のための場であり、子どもの成長を促すために必要な空間です。
一方で鏡は、風水では邪気を払うことができ、運気を高めたり気の流れを良くする効果があるものとして知られます。
子供部屋に鏡を適切に配置することで、そこで過ごす子どもに良い影響を与えられるようになるのです。
子供部屋では鏡は角が立つ四角よりは、対人運や金運を高め良い気を集める丸い鏡を使うほうがおすすめめできます。
配置としては、必ず子どもの顔の高さに調節するように付けるのが良いです。
そして普段から鏡を磨き上げていることで、良い効果を持続できるでしょう。
「子供部屋の鏡」の風水で気を付けるべきこと
もし子供部屋に鏡を付ける場合、幾つかの注意点があるので確認しましょう。
風水では鏡に寝姿が映り込むことで、気を吸い取られて運気が低下するとされています。
「寝姿が映る位置に鏡を設置しないこと」が大切です。
無理なら「布をかける」ような対策をしてください。
窓に向かって鏡を設置すると、外からの良い気を跳ね返してしまうとされています。
特に「四角い鏡」は、窓に向かって付けないようにすべきでしょう。
鏡に「ゴミ箱」が映り込むことでも、運気を下げてしまいます。
逆に「観葉植物」など良いものが鏡に映り込むような配置にすると、運気を高められるのでおすすめです。
もし子供部屋が「鬼門」や「裏鬼門」の位置である場合、鏡を付けるとトラブルを招いたり、幽霊が映りやすくなると言います。
そのような部屋は鏡を付けないほうが無難です。
まとめ
子供部屋には適切な形の鏡を選び、良い位置に設置することで、風水的な効果を高められるのでした。
しかし寝姿が映ったり、ゴミ箱が映ったり、鬼門に配置するなどで運気を低下させることにもなります。
そのような要点に気をつけて、実践してみてください。
