いまご自宅の子供部屋は、どちらの方角に向いていますか?
風水では子供部屋におすすめの方角と、注意すべき方角が存在しています。
その効果や気をつけたいところを確かめましょう。
「子供部屋の方角」の風水での効果
「北」は冷静さや信頼を表す方角であり、子供部屋を北に向けることで、もっとも勉強運を上げられると言われています。
風水では跡取り息子は「北東」で朝日を浴びせたほうが良いと言われており、この方角で男女ともしっかりした性格に育つとのことです。
「東」は太陽が昇るために良い気で満たせるので、子供部屋にすれば元気な子供に育つことが期待できるでしょう。
音が鳴るものは「南東」か「東」が良いと言うので、子供の音楽の才を伸ばしたいとすれば、子供部屋を南東か東に向けてみてください。
「南西」は大地を象徴する方位であり、女性に相性が良いとされるため、女の子の子供部屋にするのは最適です。
「南」は火の要素を持ち芸術に関わる方角なので、子供を芸術分野で伸ばしたいならおすすめできます。
「子供部屋の方角」の風水で気を付けるべきこと
ただしおすすめとされる子供部屋の方角でも、気をつけるべき点は存在しています。
「北」は暗くて冷えやすいので、子供部屋には暖色系アイテムを使うこと、掃除することを心がける必要があるでしょう。
「北東」は変化しやすく子供部屋が乱れやすいこともあるので、常に片付けさせることを実践してみてください。
「南」は火の要素であり子供の感情が高ぶることが懸念されるので、落ち着きのある色を使ってみましょう。
風水でもっとも注意すべきとされる子供部屋の方角が、「西の方角」です。
西側は西日があって勉強の妨げとなり、気力がない怠け者になると言います。
机は西に向けないことが重要です。
「北西」は主人の方角なのでしっかり者になる反面、自己中心的な性格に育ちやすいとも言うので気をつけてください。
まとめ
このように子供部屋がどちらの方角かによって、違った効果が出てくるのでした。
悪影響の強い西や北西などは、選ばないのが賢明と言えます。
良いとされる方角でも問題が出る場合もあるので、風水の運気を上げる方法を取り入れて対処してみましょう。
