風水では同じアイテムでも置く場所によって効果が変わるとされています。
「壺の置き場所」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「壺の置き場所」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「壺の置き場所」の風水での効果
「壺の置き場所」の風水における効果は「運気の増幅」です。
風水において壺は運気を溜め込む効果があるとされています。
運気を溜め込んで増幅するだけでなく悪い気を溜め込み浄化する効果もあるので、家に幸運を呼ぶのに適した「開運アイテム」です。
「壺の置き場所」によって増幅される運気の種類と量が変わります。
木の気を持ち成長や発展を象徴する「東」に壺を置くと「仕事運」や「勉強運」が上がります。
火の気を持ち熱意や活力を象徴する「南」の方角は「心と体のエネルギー」に影響する方角です。
南に壺を置くことで「恋愛運」や「健康運アップ」に効果をもたらします。
金運を高めるには「金」の気を持つ「北西」に置きましょう。
壺が金運を溜め込むことで貯蓄や資産形成に効果を発揮します。
「壺の置き場所」の風水で気を付けるべきこと
「壺の置き場所」を風水で活用する場合は「高さ」に注意が必要です。
「壺の置き場所」は人が手に取りやすい腰程度が最適とされています。
高い位置は転落からの破損につながり低い位置は運気の落ち込みを連想させるので、適した高さではありません。
鑑賞するのにふさわしい程度の高さが風水的にもちょうどいい高さなので、壺の見栄えが良くなる高さに飾りましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「壺の置き場所」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。