お互いに相手しかいないと思える最愛のパートナーへ、「唯一の恋」という花言葉を持つ花の贈り物はいかがでしょうか。
今回は「唯一の恋」を花言葉に持つ花たちをご紹介します。
「唯一の恋」の花言葉を持つ花
「唯一の恋」という花言葉を持つ花は「カリン」「アケビ」です。
また「サンザシ」には「たった一つの恋」、「一本のバラ」には「あなたしかいない」という意味がありますので同じように使用することが可能です。
ただし、花によっては別の意味合いの花言葉も併せて持っている場合がありますので、贈り物にする際は念のため他の花言葉も確認した方が良いでしょう。
「カリン」
「カリン」はバラ科の落葉樹で、果実が喉に良いとされのど飴や果実酒などでも活用されています。
花期は4月で、リンゴの花に良く似たピンク色の香りの良い花を咲かせます。
花言葉は「豊麗」「唯一の恋」「優雅」。
また「カリン」の実はとてもかぐわしい芳香を放ちますが、硬くて渋いためそのままでは食べられません。
果実酒やはちみつ漬け、シロップ漬けに加工するのがお勧めです。
「アケビ」
「アケビ」はアケビ科のつる性落葉樹の一種で、薬草や食用になるだけでなく、つるの強靭さを活かした工芸品などにも活用されています。
花言葉は「唯一の恋」「才能」「生命力」。
非常に繁殖力が強いため、庭などに植えるとつるが隣家にまで届いてしまうほど成長します。
地植えにする際に注意が必要な植物です。
「サンザシ」
「サンザシ」はバラ科の落葉樹で、赤く愛らしい実を付けるため庭木や盆栽の花材として人気がある植物です。
花言葉は「希望」「ただ一つの恋」「成功を待つ」「厳格」。
実は爽やかな酸味を持ち、果実酒やジャム、ドライフルーツなどにも加工されています。
「1本のバラ」
愛の告白に欠かせない「バラ」は贈る本数によっても意味が変わります。
「1本のバラ」の花言葉は「あなたしかいない」「ひとめぼれ」「運命の人」となります。
ただし「黄色いバラ」は「嫉妬」「薄らぐ愛」、「黒いバラ」には「憎しみ」という意味がありますので花色に注意して贈りましょう。
まとめ
「唯一の恋」という花言葉を持つ花をご紹介しました。
プロポーズや愛の告白に、これらの花を贈ってあなたの真剣な気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。