この記事では、「和己」の読み方を詳しく説明していきます。
「和己」で使われる読み方は「かずみ」と「なごみ」と「かずき」
「和」の漢字は、「和む」【なごむ】や「和やか」【なごやか】といった言葉を見れば分かる様に、訓読みで「なご」と読む事が可能です。
所が音読みや訓読みを見ても、「かず」という読みは発見出来ません。
後ろの「己」は、「知己」【ちき】とか「克己」【こっき】という言葉の通り、音読みで「き」と読めるのです。
ですが音読みと訓読みのどちらにも、「み」という読みは存在していなかったりします。
お陰で「和」と「己」という2つの漢字の読みだけをチェックしても、「かずみ」や「なごみ」に、「かずき」とは読めません。
ただし「和己」という言葉は人名として利用されているので、名のりとして少し特別な読ませ方をしたりするのです。
その結果、「和己」の漢字表記は、「かずみ」と「なごみ」に「かずき」と読まれています。
「和己」で使われる読み方で多いと考えられる読み方
「和己」という名前は、「かずみ」という読み方をされるケースが特に多く見られるのです。
「和己」の名前で連想されるイメージ
「和」は、「穏やか」とか「やわらぐ」に、「仲良くする」といった意味を持っている漢字となっています。
続く「己」は、「自分」や「おのれ」という意味を有しているのです。
加えて「和己」は、男の子にも女の子にも名付けられている名前となっています。
だからこそ「和己」は、「協調性がありつつも自分というものをしっかり持っている人」というイメージがある名前です。
まとめ
「和己」は、「かずみ」と「なごみ」と「かずき」と読まれている名前ですが、主に「かずみ」と読まれる事が多かったりします。
そんな「和己」は男女問わず付けられている名前であるので、「社交性がありつつも己をしっかり持つ人物」という印象がある名です。
