和室の日よけといえば障子ですが「和室にカーテン」をつけている部屋も珍しくありません。
一見ミスマッチに思える「和室にカーテン」ですが、風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「和室にカーテン」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「和室にカーテン」の風水での効果
「和室にカーテン」の風水における効果は「魔除け」「発想力」です。
伝統的な和室に使われている障子は湿気がたまりやすい日本の気候に合う風通しの良さが特徴です。
湿度調整には効果的な障子ですが、隙間風と一緒に悪い運気が室内に入り込みやすいという欠点があります。
「和室にカーテン」は障子が通してしまう悪い気を遮断する「魔除け」の効果に優れる風水アイテムです。
風水においてカーテンは外と家をはっきり区切る結界の役割を担います。
障子では防ぎきれない悪い気もカーテンならきっちり防げるので室内の運気強化に役立ちます。
「和室にカーテン」は伝統的な考え方に縛られない自由なアイデアです。
窓から入り込む運気に柔軟な思考や枠にとらわれない考え方を導く効果が加わり「発想力」を高めます。
「和室にカーテン」の風水で気を付けるべきこと
「和室にカーテン」を風水で活用する場合は「色」に注意が必要です。
カーテンの風水力はコーディネートが強く影響します。
カーテン単体で魅力的でも和室とマッチしていないと風水効果は期待できません。
畳や壁の色によく合う落ち着いた色合いだと高い効果が期待できます。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「和室にカーテン」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
