風水において、南西は裏鬼門に当たるため、あまり良くない方角とされます。
では「南西向きマンション」の場合、どのような問題があるのでしょうか。
ここでは、「南西向きマンション」の風水における注意点や、解決法について、詳しく解説していきます。
「南西向きマンション」の風水での注意点
南西は「裏鬼門」に当たるため、鬼門から入って来た鬼、すなわち邪気や厄の類が出ていく方角です。
部屋を散らかしておくなど、気を滞らせておくと、出て行く筈の鬼が留まり、マンション全体の運気を下げてしまう事になります。
鬼門、裏鬼門はその階ごとに考えるため、上の階なので関係ないという事はありません。
「南西向きマンション」の風水でのオススメや解決策
マンションでも、ワンルームではなく、複数の部屋がある場合は、裏鬼門は南西の角の部屋です。
裏鬼門対策は、そこだけで充分です。
また、ワンルームであっても、のれんなどをかけて機能を区切れば、部屋が複数あるのと同じになります。
南西の部屋は、掃除をこまめにし、換気も良くして気が滞らないようにしましょう。
元々日当たりは良い方角のため、窓は開けやすい筈です。
また、南西の角には長居しないよう、机やベッドの配置を考える事も有効です。
尚、マンション自体が南西の角が落とした「裏鬼門除け」の構造なら、気にする必要はありません。
その時、南西向きの部屋は、土の気が高まる、落ち着ける部屋となるでしょう。
まとめ
「南西向きマンション」は、裏鬼門に当たり、邪気や厄が集まりやすい場所となります。
このような時は、裏鬼門に当たる角の部屋や区画はこまめに掃除し、風通しも良くして気が滞らないようにしましょう。
また、長居するようなベッドや机は南西の角からずらしましょう。
尚、マンション全体で裏鬼門除けがされているなら、気にする必要はありません。
土の気が高まる良い部屋です。