建物の間取りを考える上で風水的に重要なポイントになるのかトイレの位置です。
「南西のトイレ」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「南西のトイレ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「南西のトイレ」の風水での効果
「南西のトイレ」の風水における効果は「金運」です。
風水でトイレは、「陰の気を引き寄せる場所」だと考えられています。
穢れがたまりやすく扱いが難しいトイレをどこに置くかによって、建物の運気が決まると言っても過言ではありません。
風水では、「方角」にそれぞれ意味と力が与えられています。
南西の方角は鬼門と呼ばれる北東の裏側に当たることから「裏鬼門」と呼ばれ、建物の運気に強い影響を与える重要な方角です。
穢れを招きやすいトイレとの相性はイマイチで凶相と考えられることもありますが、掃除や換気など清潔な状態を保っておけば必ずしも風水的に悪いわけではありません。
大地を象徴し、豊穣を招く「南西」にトイレを設置することで「金運」を高める効果が期待できます。
本来不幸を招く悪い気を良い気に変えて活用することで、家全体の運気を高め資産形成につなげます。
「南西のトイレ」の風水で気を付けるべきこと
「南西のトイレ」を風水で活用する場合は「状態」に注意が必要です。
トイレが汚れたり悪臭がたまったりすると運気は大幅に低下します。
運気を浄化する力を持つ「観葉植物や」良い香りで悪い気を遠ざける「芳香剤」などの風水アイテムで良い状態キープしましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「南西のトイレ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。