「南天」を植えると、風水的にはどのような効果があるのでしょうか。
今回は、「南天」の風水的な意味や効果などについて詳しくみていきましょう。
「南天」の風水での効果
「南天」は、メギ科ナンテン属の常緑低木です。
夏には白い花、秋には紅葉、そして冬には小さな赤い実をつけるので、一年を通して見た目の美しさを楽しむことができます。
実は食用には向きませんが、熱や咳を和らげるための薬として使われてきました。
喉飴の原材料として使われていたこともあります。
「福をなす」や「良い家庭」などのポジティブな花言葉がたくさんあり、名前も「難を転じて福となす」という言葉に通じることから、古くより縁起が良い木として愛されてきました。
風水的な観点から見ても、ネガティブなエネルギーを払い除ける力を持っているとされ、庭に植えれば魔除けになるといわれています。
「南天」の風水で効果をあげる方法
「南天」が持つ風水効果を高めるには、植える方角や場所を意識することが重要です。
鬼門とされている「北東」に植えれば、魔除けの効果をさらに発揮するとされています。
「北東」は、「鬼が入ってくる」と言われている方角です。
白い実をつける「白南天」は、「裏鬼門」と呼ばれている「南西」に植えるといいとされています。
さらに、庭木としてだけでなく、鉢植えにして玄関に飾れば、家の中に幸運を呼び込んでくれるはずです。
リビングやダイニングなどに置くことで、「家庭運」や「愛情運」をアップさせてくれることでしょう。
まとめ
今回は、「南天」に関する風水的な意味や効果についてご紹介しました。
「南天」は、「魔除け」や「家庭運の上昇」にいいとされている縁起物の木です。
もし「南天」を育ててみたいと思ったら、是非こちらの記事を参考にしてみてください。