家屋の南側に、窓があるお宅は多いです。
風水で南の窓は感性を高め、芸術にも良いと言います。
しかし南の窓には注意点も存在するので、善悪の両面を確かめてみましょう。
「南の窓」の風水での効果
風水で南のほうは火を象徴しており、陽の気が強い方角であると言います。
南の窓からは良い気が入りやすく、家に住む人に様々な好影響を与えてくれるはずです。
南の窓は芸術、人気、知性、家族運に関係しています。
南の窓を良い状態で使うとそんな効果を得られますが、その時にカーテンが役立つでしょう。
南の方角に相性が良い色の、カーテンを取り付けるのが良いです。
相性が良い色としては、火を燃やし続ける木の色が代表的で、ライムやライトグリーンなどの緑系の色は健康運を高めてくれます。
オレンジ色ならば金運や対人運を高め、ベージュならば総合的な運気を上げることができそうです。
南の窓から良い効果を得るならば、いつも窓は綺麗にして、カーテンも定期で洗うことを心がけてください。
「南の窓」の風水で気を付けるべきこと
しかし南の窓に使うカーテンは、相性が悪い色もあるので注意が必要です。
例えば南の窓に赤のカーテンを付けると火の気が強まってしまい、家族の不和などのトラブルを招きやすくなることが懸念されます。
青色は水の気を表し、火と水は相剋の関係なために、青カーテンによっても気を乱して問題を招いたり体調不良を起こすかも知れません。
南側の太陽の日差しが強すぎる場合、家具に焼けを起こしたりして運気を下げるでしょう。
必要に応じてカーテンを閉めることが大切です。
また窓が汚れていると、運気低下を招くことに注意してください。
窓の外に悪い気を放つ場所がある場合にも、運気を低下すると考えられます。
垣根などの目隠しで対応すると良いでしょう。
まとめ
南の窓は芸術性や家族運などに関わっている、重要なところです。
良い色のカーテンを付けることで運気を高められますが、南に相性が悪い色のカーテンには気をつけてください。
南の窓を良い状態で使って、幸福を引き寄せてみましょう。
