「南の寝室」は風水的にどのような意味を持つのでしょうか。
それではその効果と、効果を上げる方法、気を付けるべきことを詳しく見ていきましょう。
「南の寝室」の風水での効果
南は“火の気”をもつ方角で、“運気が燃える”ことを意味します。
このため南側に枕を置いて眠ると、“全体運”“金運”“恋愛運”などの運気が燃えてしまうため、極力避けたほうがいいでしょう。
火を吸収する土の色で、なおかつ明るいベージュ色がお勧めです。
ベージュは、茶色と同じく運気を育てる土台を作る“土の気”と、更に金運アップの“金の気”を併せ持つとても優秀な色です。
「南の寝室」の風水で効果を上げる方法
人生の3分の1を過ごすといわれる寝室は、風水においても重視したい場所です。
ここでは、寝室の風水で効果を上げる方法をお伝えします。
朝起きて、最初に目にするものから多くの運気を吸収します。
つまり、起きたときの視界に何があるかで決まります。
ベッドサイドには生花や観葉植物などを置きましょう。
もちろん、寝ている間も植物の旺気を吸収することが可能なので効果的。
寝ている間に吸収するものは、見えるものだけでなく“香り”も同様です。
アロマキャンドル、アロマオイル、ディフューザーなどで、寝室にはできるだけ、良い香りを漂わせておきましょう。
「南の寝室」の風水で気を付けるべきこと
「南の寝室」に、赤やオレンジのエネルギーの強い色をインテリアにすると、“火の気”の強いエネルギーと相まって、“運気が燃える”イメージが強くなりすぎてしまい、よくありません。
また、黒や青系の色も、冷えてしまい、「南の寝室」の“火の気”とは相性が良くないので、避けましょう。
その意味でもお勧めのベージュがいいでしょう。
まとめ
今回は、「南の寝室」の風水での効果と、効果を上げる方法、気を付けるべきことをお伝えしました。
参考にしてください。