「南のテレビ」の風水での解釈

「南のテレビ」の風水での解釈 風水

テレビは娯楽の中心から外れましたが、今でも何台、どの部屋のどこに置くか悩む事のある家電です。

風水的には、その方角にも影響があるものです。

ここでは、「南のテレビ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「南のテレビ」の風水での効果

風水において、南は五行における火、陰陽における陽に相当する方角です。

火は情熱や熱意、活力などを高める気であり、陽も外に向かう人の活力、明るさなどを高めます。

一方、テレビも、現実離れした賑やかな音や映像を映すものです。

このため、南の部屋や南側に置いた「南のテレビ」は、気が安定し、住人のやる気や活力を高めてくれるでしょう。

「南のテレビ」の風水で気を付けるべきこと

南という方角と、テレビによって強まる火の気は、金の気を融かし弱めるものです。

金は、冷静さや硬さ、金運などに繋がる気です。

これが失われ、活力ばかりある状態は、いわゆる暴走傾向となり、無駄遣いにも繋がります。

高まる火を適度に抑えるよう、「南のテレビ」は音量控えめ、視聴時間も短めにしておいた方が良いでしょう。

視聴時間がどうしても長くなる場合、火を抑制する水の黒や紫、金を補う白やゴールドなどを、テレビやテレビ台、室内の調度品などの色に使うと良いでしょう。

五行のバランスが取れていると、運気も上がってくれます。

まとめ

「南のテレビ」は、陰陽五行の陽の気と火の気を高めるものです。

住人のやる気や活力を大きく高めてくれるでしょう。

一方、火の気が強まり過ぎると、金の気が弱り、暴走傾向、散財にも繋がります。

視聴時間は短く、音量も控えましょう。

それが難しいなら、水の気を高める黒や紫、金を補う白やゴールドを部屋に配置すると、五行のバランスが取れます。

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