「南に時計」の風水での解釈

「南に時計」の風水での解釈 風水

忙しい現代、時計は気にしていないようで気にしているものです。

そんな時計は、風水的にはどの方角に置くと良いのでしょう。

ここでは、「南に時計」を置く時の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「南に時計」の風水での効果

時計は「動く」「進む」という属性を持つアイテムです。

つまり、置いた方角に合う気を活性化し、未来へ進めるものといえます。

しばしば「時計は東に置くべき」、といわれるのはこの時間の流れを、東が持つ木の気、すなわち木が伸びるような「成長」に結びつけたものです。

一方、南は五行の火に相当する方角ですから、情熱や活力を高めます。

物事に熱心に取り組み達成に向かう勉強部屋や仕事部屋なら、「南に時計」が合っているでしょう。

密度の高い、有意義な時間が過ごせます。

「南に時計」の風水で気を付けるべきこと

「南に時計」を置くと火の気が強まりますが、高温の火は金属を融かすものです。

従って、金の気は弱まる事になります。

金は硬さや冷静さ、金運などを高める気ですから、これが弱まるのは情熱が空回りして費用が浪費される状態です。

時計だけなら良いですが、他のものまで火を高める赤やピンクで統一してはいけません。

五行はバランスが大切です。

また、時計は方角だけでなく形も重要です。

円や八角形の時計は、運気を安定させ、人との関係も良くしてくれるでしょう。

まとめ

「南に時計」は、火の気を高めます。

物事に熱心に取り組む気が起こり、達成までの時間が有意義なものになるでしょう。

一方、火の気が強まり過ぎると、金の気を弱め、冷静さを欠き、費用を浪費するだけになります。

五行はバランスを大事にしましょう。

また、時計の形も大事です。

丸や八角形の時計は、運気を安定させます。

タイトルとURLをコピーしました