壁紙は好みに応じて様々なものが手軽に使えるため、部屋の雰囲気を変えるのに役立ちます。
風水では、方角は大きな意味を持ちますが、壁紙はどのような意味があるでしょう。
ここでは、「北西の壁紙」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「北西の壁紙」の風水での効果
北西の部屋は、五行における金の気が高まりやすい場所になります。
金は硬さや冷静さを高め、金運にも繋がります。
金を顕す色は、ゴールドや白、メタリックなどです。
現実的には、白が良いでしょう。
従って、「北西の壁紙」に白いものを使うと、気が安定し、金運も期待出来る部屋となります。
「北西の壁紙」の風水で気を付けるべきこと
白い壁紙を使った時、更なる金運を期待して、調度品や床、天井まで真っ白にするのはやり過ぎです。
金の気は、刃となって木の気を弱め、成長や繁栄といったものを妨げてしまいます。
金運はあっても、目先の小銭ばかり貯め込み、自分を成長させる出費は惜しむような事になります。
五行はバランスが取れている事が重要です。
壁紙が白なら、調度品は青や赤でバランスを取ると良いでしょう。
また、壁紙が薄汚れていると、邪気を発するためこまめに磨きましょう。
落ちない汚れが残り始めたら、貼り替えも検討すべきです。
まとめ
「北西の壁紙」は、金の気を高める白が安定します。
硬さや冷静さの他、金運も高めてくれます。
一方、金運を期待するあまり、部屋の全てを真っ白にするのはやり過ぎです。
木の気が弱まり、成長の機会を失います。
他の色も足してバランスを取りましょう。
また、汚れていると邪気を発するため、こまめに磨きましょう。
落ちなくなってきたら、貼り替えも検討すべきです。