風水では部屋やインテリアを置く方角、その組み合わせが重要とされています。
中でも北東は鬼門と呼ばれ、扱いに注意が必要な方角です。
ここでは「北東の部屋」における風水での注意点、オススメや解決策について詳しく解説していきます。
「北東の部屋」の風水での注意点
そもそも北東は「鬼門」と呼ばれ、鬼が出入りする方角とされてきました。
悪い運気や邪気、気が澱みやすい場所ともいわれています。
そのため、トイレやお風呂、洗面所、キッチンなどの水回りには向かない方角と言えるのです。
これらの部屋さえ避けてしまえば書斎やリビング、寝室などが位置していても問題ない方角ですので安心してくださいね。
部屋のレイアウトとして注意したいのは、窓の大きさです。
大きな窓があると悪い気が入り込みやすくなるので、出来る限り小さな窓を選ぶのが良いでしょう。
掃除や換気が重要な方角なので、窓を置かないのはオススメできません。
「北東の部屋」の風水でのオススメや解決策
オススメなのは「北東の部屋」を書斎にしてしまうことです。
北東は鬼門であると同時に、貯蓄運や不動産運など、家の主人にとって重要な運気を司るともいわれています。
特に金運、貯蓄運を上げたい場合は貯金箱を置くと良いでしょう。
一家の主が管理する貯金箱であれば尚良いでしょう。
さらに邪気対策をしたいのであれば、部屋の中でも北東に近い隅の方に盛り塩を置くと邪気を吸い取ってくれます。
まとめ
いかがでしょうか。
「北東の部屋」はトイレやお風呂、キッチンなどの水回りを避け、書斎やリビング、寝室にするのがオススメです。
特に一家の主が持つ書斎にすると良いでしょう。
金運、貯蓄運を特にあげたいのであれば部屋に貯金箱を置くと吉です。
邪気対策をしたい場合は盛り塩を取り入れましょう。