家屋の北東側に、窓のあるお宅は珍しくないでしょう。
しかし風水で北東の窓は、良い効果がある一方、悪い効果も与えるとされます。
北東の窓が何を意味するか、どんな対策があるかを確かめてみてください。
「北東の窓」の風水での象徴
北東の方角とは、風水では高い山や土を象徴しているとされており、変化を招くと言われます。
不動産運、転職運、貯蓄運などにも関わり、金運を上げるにも役立つでしょう。
心機一転を求めていたり、困難を乗り越えたいような場合にも、重視していくべき方角です。
しかし北東と言えば鬼門の方角であり、風水では北東の窓からは悪い気が入って悪影響が出ると言われています。
運気が低下してしまい、苦悩を抱えたりイライラが募ったり、気持ちが沈みがちになるなどが懸念されてしまうのです。
特に家の北東に大きい窓があると、鬼門の影響が大きくなると言います。
「北東の窓」の風水での対策
北東に窓があるので鬼門の悪影響を回避したいなら、窓や部屋を掃除して清潔にすると良いです。
それにより邪気が増えて、悪影響を及ぼす心配が減ります。
また北東の窓からの悪い気が気になるのであれば、窓にカーテンを取り付けてみてください。
カーテンは北東からの邪気を跳ね返してくれて、室内に良い気を溜める効果も得られるアイテムです。
北東に相性の良い色としては、浄化をもたらす白色、土の要素を持ち安定力や金運を上げる茶色やベージュ、金運を上げインスピレーションを高める黄色などがあります。
しかし青色のカーテンの場合は寒さを増やし運気を下げるので、止めたほうが無難です。
カーテンは定期的に洗濯をして、綺麗に使っていくと良いでしょう。
まとめ
北東の窓は不動産運などの様々な運気を上げたり、変化を得るには良い方向です。
しかし鬼門なので、悪影響が大きくなることが心配になります。
清潔を保ったり良いカーテンを使うなどの対策をしながら、北東がわの窓と上手につきあって行きましょう。
