「北上」とは?対義語とは?連想する言葉から反対語も解釈

「北上」とは?対義語とは? 対義語

「北上」という言葉の対義語を取り上げて詳しく説明していきます。

さらに「北上」を連想することになる対義語(反対語)について紹介します。

「北上」の対義語

「北上」(ほくじょう)の対義語は「南下」(なんか)です。

「北上」という言葉は「北側に行くこと」を意味しています。

「北上」には「北の方角に向かって進む」という意味のニュアンスがあります。

「北上」とは反対の意味を持っている対義語が「南下」がなります。

「南下」という対義語はそのまま、「南側に向かって進む」を意味しています。

「南下」の言葉は「東西南北で北と反対側にある南のほうに向かって進む」を示唆しているのです。

地図上で北は「上側」、南は「下側」に描かれることが多いため、北は「北上」、南は「南下」といいます。

「北上」を連想する対義語(反対語)

「北上」という言葉を連想することになる対義語・反対語には以下のようなものがあります。

「南進」【なんしん】

「南進」という言葉は、「東西南北の南側に進むこと」を意味しています。

「南進」の同義語が「南下」(なんか)であり、「南進」といっても「南下」といっても意味する内容は同じになります。

「北上」「北向きに進むこと」の意味合いを持っています。

それぞれの対照的な意味の違いから、「南進」「北上」をイメージさせる反対語といえます。

「南に向かう」【みなみにむかう】

「南に向かう」という言葉の意味は、そのまま「南の方角に向かって進む」になります。

「南に向かう」を漢語調の熟語にしたものが、「南下・南進」になります。

その意味合いから、「南に向かう」「北上」とは反対の意味を持っているダイレクトな対義語になっているのです。

「地図の下側に行く」【ちずのしたがわにいく】

「地図の下側に行く」という言葉は、「地図の南側に向かって進むこと」を示唆しています。

一般的な地図では「北」「上側」に設定されていることが多く、「南」は必然的に「下側」になります。

そのため、「地図の下側に行く」という言い回しは、「北上」を連想させる反対語として解釈できます。

まとめ

「北上」と反対の意味を持つ対義語は「南下」になります。

この記事では「北上」「南下」の意味を解説して、「北上」を連想させる対義語(反対語)として「南進・南に向かう・地図の下側に向かう」を紹介しました。

「北上」の対義語・反対語について詳しく調べたいときは、この記事を参考にしてください。

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