この記事では、「到底思えない」【とうていおもえない】の意味や使い方を分かりやすく説明していきます。
「到底思えない」とは?意味
どう考えても自分には考えられないと思うことを「到底思えない」【とうていおもえない】と言います。
今の状態では周囲は無理と思わせるほど能力がないと思える人や、過去に失敗した事実がある者がやったとしても無理だろうと思う人が断言するわけです。
「到底思えない」の言葉の使い方や使われ方
相手がまだ小さな子供であるとき、大人の問題が解けると絶対思わないというとき「到底思えない」と言います。
職場ではまだ経験が浅い新入社員がいい成績を出せるとは「到底思えない」と最初からできないと思う相手を否定する意味を込めて使うわけです。
「到底思えない」の例文
「到底思えない」を使った例文を挙げます。
・『自動車も上がれないこの急な坂を自転車で行けるとは到底思えない』
・『政治家として国のために働いていたとは今の彼からは到底思えない』
・『生気を失った顔からは、俳優として舞台で輝いていた人とは到底思えない』
まとめ
目の前にいる人が挑戦しても無理だろうと思うときや、自分にも能力がないと悟る表現するとき使ってみるといいでしょう。
