「先頭」と反対の意味を持つ対義語はどんな言葉なのでしょうか。
今回は「先頭」の対義語を紹介します。
「先頭」の対義語
「先頭」の対義語は「後尾」になります。
「先頭」は「一番前」という意味になります。
これは、何かが複数ある場合に、最も先に位置するものを示す言葉になっているのです。
ここでは、体の部位を使って「先頭」という形で表現しているのです。
たとえば、「先頭には何名くらいいますか」と使用できます。
また、「先頭」の対義語は「後尾」という言葉になります。
こちらは、後ろに位置すること、そして最も後ろであることを言い表しているのです。
ここでは、「しっぽ」を意味する「尾」という言葉で、そのことを表現しているのです。
たとえば、「後尾に位置する集団になります」と使用できます。
これらのことから、「先頭」の対義語が「後尾」であると分かるのです。
「先頭」を連想する対義語(反対語)
「先頭」の反対語には「後尾」がありますが、それ以外にも、同じような意味で使用できる対義語が存在するのです。
「末尾」
「先頭」の逆の意味を持つ言葉としては、「末尾」もあります。
こちらは、最も後ろに位置するものを示す言葉になっているのです。
たとえば、「末尾には何を書きましょうか」という形で使用できます。
「しんがり」
また、「しんがり」という言葉で、同じような内容を表現する事もできます。
こちらは「殿」という形で、漢字表記する事も出来るのです。
この場合も、「先頭」とは逆の意味を持つ言葉になっているのです。
たとえば、「今回は、しんがりを務めるみたいです」と使用できます。
「一番後ろ」
さらに、「一番後ろ」という形で「後尾」を言い換える手段もあります。
この場合も、「先頭」と反対の意味を持つ言葉として使用できるのです。
たとえば、「一番後ろには誰がいますか」と使用できます。
まとめ
「先頭」の対義語は「後尾」だと言えます。
しかし、同じ対義語であっても、色々な表現方法が存在するのです。
状況によって、相応しい言葉を選ぶようにするとよいでしょう。