近年はリモートワークが一般化して、自宅を仕事場にする人も珍しくありません。
しかし仕事部屋と寝室が一緒の場合、風水的に問題があるようです。
その注意点や、今できる対策をご紹介します。
「仕事部屋と寝室が一緒」の風水での注意点
自宅がワンルームだったり、スペースが無いなどで、仕事部屋と寝室が一緒になる場合があります。
風水で仕事部屋とは活力や行動に関わり、陽の気に満ちたところです。
一方で寝室は位置日の疲れを取り、明日のための気を補充する陰の気を持つ空間です。
その相反する2つが一緒になっていることで、本来は休む時間まで、仕事の気が混ざり合うことには問題があります。
すぐ休める場所になっているので、仕事に身が入らないかも知れません。
また本当の意味で休めなかったり、体調不良にも繋がるでしょう。
仕事と休息を分けないと、家族や夫婦の仲が悪くなることにも、繋がり兼ねません。
「仕事部屋と寝室が一緒」の風水でのオススメや解決策
すぐに解決したいなら、仕事部屋と寝室に使っているお部屋を、ゾーニングするという解決策があります。
風水では部屋を何かで仕切ることで、違う気を共存できるとの考えがあるため、ついたて、観葉植物などを使って区切るのはおすすめです。
これにより仕事専用の場所、寝る専用の場所を簡単に作ることができます。
また仕事のスペースにラグを敷いてみるだけでも、気を分ける効果は得られるはずです。
ラグには青色を使って、仕事運を上げてみてください。
布団を敷いている場合は収納し、ベッドの場合はベッドスプレッドを掛けるなどで、寝室としての役割を無くして仕事に集中できる効果が得られるでしょう。
まとめ
仕事部屋と寝室が一緒の場合には、行動的な気と休息の気が混ざりあいます。
仕事に身が入らない、よく休めないなどの問題が出てしまうのでした。
解消するならアイテムで部屋を上手に仕切ったり、寝具を片付けたり隠すなどの対処を実践してみてください。
