「亀の剥製」の風水での解釈

「亀の剥製」の風水での解釈 風水

身近な場所に、亀の剥製が飾ってありませんか?

亀は昔からの縁起物ですが、実は風水で剥製を飾るのは悪い相です。

その注意すべきところや、解決の方法をお伝えします。

「亀の剥製」の風水での注意点

古くから亀は東アジアで縁起が良い存在であり、長寿や健康や金運などをもたらし、幸せに導くと考えられてきました。

風水では亀の甲羅が邪気を跳ね返すと言われており、魔除けのアイテムになっています。

亀の剥製についても、そのような縁起の良いものと考えている人はいるかも知れません。

しかし「亀の剥製」は、風水では「縁起が悪い」とされるので注意してください。

剥製とは死んだ動物の成れの果てであって、死の気を放ち、家と住む人に悪い運気与えてしまうと考えられているのです。

亀の剥製を飾った家では、幸福が逃げてしまい、病気やトラブルの発生が懸念されることになるでしょう。

「亀の剥製」の風水でのオススメや解決策

亀の剥製については、家に置かないようにするのが最も良いことです。

しかし亀の剥製をなんとか使いたいというなら、家の玄関やリビングや寝室を避けて、普段人がいない明るい部屋を選んで飾ってみてください。

その場合は観葉植物、水晶などの運気を上げたり、邪気を払ったり吸い取るアイテムといっしょに使うことをおすすめします。

亀の剥製は止めて、変わりに木や石などの亀の置物を玄関やリビングに飾ることは良いことです。

亀の剥製の処分方法ですが、ゴミ袋に入れて捨てるのは可哀想で縁起が悪いことになります。

最も良いのは、亀の剥製を神社やお寺でお焚き上げをしてもらうことです。

まとめ

亀は縁起物なのに対して、亀の剥製は死の気を放ち運気を下げてしまうものなのでした。

病気やトラブルを招くので、家に飾らないのが一番良いです。

飾る場合はそれなりの対処が必要になります。

亀で運気を上げるなら、剥製以外のアイテムを選んでみてください。

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