「ラカンマキ(羅漢槇)」は、マキ科マキ属のイヌマキの変種です。
日本庭園にしばしば植えられる樹ですが、風水的にはどのような効果があるのでしょうか。
ここでは、「ラカンマキ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ラカンマキ」の風水での効果
「ラカンマキの葉」は、小さいですが、尖って上向きに生えます。
このような葉は、風水においては運気を上がり調子に高め、邪気を切り裂くものとされます。
五行の木と相性の良い東や南東の他、邪気の入り易い玄関、北東の鬼門、南西の裏鬼門の傍らに植えるのも良いでしょう。
木の気が高まる時、成長や発展に良い影響がある他、恋愛運、結婚運、対人運なども好転します。
「ラカンマキ」の風水で気を付けるべきこと
ラカンマキは丈夫な樹ですが、苗木のうちはそこまででもありません。
日当たりの良い場所で育てましょう。
邪気祓いのために植えるのは、大きくなってからです。
充分成長したラカンマキは、剪定に良く耐えるため、適度に手入れしましょう。
伸ばし放題にすると、高まるべき運気が無秩序で焦点がなくなり、実感出来なくなります。
他に、ラカンマキやイヌマキは、かぶれる事もあるので、家族に合わない人がいるなら、植えない方が良いでしょう。
まとめ
「ラカンマキ」は、マキ科マキ属のイヌマキの変種です。
上向きで尖った葉は、運気を高め、邪気を切り裂いてくれます。
五行の木と相性の良い東、南東、邪気除けとして玄関、北東の鬼門、南西の裏鬼門に良いでしょう。
木の気は高まると、成長、発展、恋愛運、結婚運、対人運などを好転させます。
苗木のうちは日当たりの良い場所に植え、邪気払いは大きくなってからにしましょう。
伸ばし放題にすると、上がる運気が曖昧になるため、適度な剪定が必要です。
かぶれが生じる事があるため、家族で合わない人がいるなら植えない方が良いでしょう。
