「ヤツデ」の風水での解釈

「ヤツデ」の風水での解釈 風水

天狗が手に持つ葉っぱとして、知られているのが「ヤツデ」です。

風水でも縁起が良い植物として取り入れられています。

ヤツデの風水の効果や気をつけたいところを確かめてみましょう。

「ヤツデ」の風水での効果

大きな葉に8本前後の突起が付いている独特なヤツデは、日本固有種の常緑低木です。

その形状から、千客万来をもたらす縁起が良い木とされてきました。

風水によればヤツデを玄関に飾ることによって、お金を招き入れる効果が得られると言い、家の「西」に配置することでお金が溜まるとのことです。

またヤツデは別名を天狗の団扇とも言うように、日本では古来より天狗が持っているアイテムと言われてきました。

天狗の団扇は飛行や風雨や分身など変幻自在の効果を持ち、持っているだけで邪悪なものを避ける効果があるとのことです。

そのためヤツデは「邪気払いの効果」がとても強く、家に良い気を増やせると言います。

「ヤツデ」の風水で気を付けるべきこと

半日陰でも育てられるヤツデですが、ある程度の日当たりがあったほうが元気に育ちます。

逆に完全に日陰や、夏の強すぎる日差しでは元気をなくし、邪気払いや金運上昇効果も失せるので気をつけてください。

玄関や西側に置く場合、日当たりを確認する必要があるでしょう。

ただしヤツデは縁起が良いとされる一方で、縁起が悪いという話もあるようです。

それは家の近くにあると、日当たりを悪くして気持ちを下げたり体調不良を招くことが理由になっています。

庭に植える場合は邪魔にならない配置を考え、適度に剪定を心がけると良い効果が持続できるでしょう。

まとめ

天狗にも縁が深いヤツデは、千客万来をもたらし、お金を招き、邪気を払ってくれる縁起の良い植物です。

玄関や家の西に置くと効果的ですが、日当たりには注意が必要になります。

ヤツデによって、家を良い環境に整えてみてはどうでしょうか。

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