「ミルクブッシュ」の風水での解釈

「ミルクブッシュ」の風水での解釈 風水

トウダイグサ科ユーフォルビア属の多年草「ミルクブッシュ」は枝分かれした姿が珊瑚に似ていることから「ミドリサンゴ」という別名を持つ多肉植物です。

観葉植物として人気を集めている「ミルクブッシュ」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。

今回は、「ミルクブッシュ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。

「ミルクブッシュ」の風水での効果

「ミルクブッシュ」の風水における効果は「育児運」「財産運」です。

「ミルクブッシュ」という名前は切断するとにじみ出てくる樹液に由来します。

「ミルクブッシュ」の樹液は不透明な乳白色で、まるでミルクのように見えることから風水的には子育てと結びつき「育児運」を高めると解釈されています。

「ミルクブッシュ」はミドリサンゴという別名を持ちますが、サンゴは金銀と並び日本では宝物の代名詞です。

桃太郎が鬼ヶ島から持ち帰った宝物の中にもサンゴが含まれており、宝石文化がほとんど発展しなかった日本において例外的に昔から珍重されてきた貴重な宝物です。

サンゴをイメージさせる「ミルクブッシュ」には財物や貴重品を引き寄せる「財産運」が期待できます。

お金を引き寄せるだけでなく高品質のジュエリーに出会えるなど宝飾品の購入にも運気を呼び込みます。

「ミルクブッシュ」の風水で気を付けるべきこと

「ミルクブッシュ」を風水で活用する場合は「水やり」に注意が必要です。

風水において水はお金の運気を司りますが「ミルクブッシュ」は茎にたくさん水分を蓄えられる多肉植物なので水やりはそれほど必要ありません。

土が乾く前に水をやると根腐れを起こす可能性があります。

水を控えめに与えるのが風水力を維持するコツです。

まとめ

風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。

正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。

「ミルクブッシュ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。

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