バラ科ボケ属の落葉低木「ボケ」は美しい花を咲かせることから庭木や園芸で昔から愛されている植物です。
「ボケの花」は赤や白などいろいろありどれも見事な美しさですが、風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ボケの花」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ボケの花」の風水での効果
「ボケの花」の風水における効果は「魔除け」「健康運」「長寿運」です。
は鮮烈な色でとても美しい「ボケの花」は小さくて可愛らしいのですが、花の印象とは違い枝には鋭いトゲが何本も生えている危険な植物です。
風水において植物のトゲは邪気を寄せ付けない力を持つと解釈されることから「ボケの花」にも「魔除け」の力があるとされています。
花の触れがたいほどの美しさと良い香りで邪気を遠ざけつつ鋭いトゲで滅ぼす、極めて高い魔除けの力を持つ植物です。
ボケの果実は生薬として利用されていることから、風水的には体調を整え病気になりにくくする「健康運」をもたらします。
「ボケ」には痴呆を表す意味もありますが共通点を逆手にとることでボケ防止、つまり痴呆予防にも効果を発揮します。
頭の働きを保ったまま歳を重ねて長生きする「長寿運」に有効です。
「ボケの花」の風水で気を付けるべきこと
「ボケの花」を風水で活用する場合は「置き場所」に注意が必要です。
鋭いトゲがあるボケは周囲を傷つける力を持つことから人が出入りするリビングや客間などに置くと周囲の不和を招きます。
魔除けとしての効果を利用するなら玄関や庭に植えましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ボケの花」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。
