「ホヤ・カルノーサ」は、熱帯性のツル植物で、「サクララン(桜蘭)」の和名もあります。
花も楽しめる観葉植物として知られますが、風水的にはどのようなものなのでしょうか。
ここでは、「ホヤ・カルノーサ」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ホヤ・カルノーサ」の風水での効果
「ホヤ・カルノーサ」は、肉厚で光沢のある、常緑性の葉が特徴です。
このような葉は、五行における木と金の性質を持ちます。
木は伸び広がる成長に関する気で、金は冷静さや金運を高めます。
人が活動的に過ごすリビングや仕事場などに飾るのに良いでしょう。
夏頃に白い花が集まって咲きますが、白は金の気を持つため、一層金運が高まる事になります。
「ホヤ・カルノーサ」の風水で気を付けるべきこと
「ホヤ・カルノーサ」は、ツルを垂らして飾る事がありますが、風水的には良くありません。
風水の観点からは、観葉植物は上を向いている方が良く、垂れ下がるものは運気の低下や、陰の気を高める事に繋がります。
陰の全てが悪い訳ではありませんが、寝室などに向く気であり、金運に繋がるような起きて活動する場には向きません。
このような時は、行灯仕立てなどにして、ツルを上に誘導すると良いでしょう。
まとめ
「ホヤ・カルノーサ」は、肉厚で光沢のある葉を持ち、五行における木と金の気を持ちます。
このため、成長と金運に関する気を高めてくれます。
白い花が咲く時は、更に金の気が高まり、金運が増します。
一方、ツルを垂らして飾るのは、良くありません。
運気を下げ、陰の気を高めてしまいます。
活動する場に飾るなら、行灯仕立てなどでツルを上に誘導すると良いでしょう。
