「ペペロニア」または「ペペロミア」は、コショウ科ペペロミア属の多年草で、観葉植物として利用されます。
風水においては、どのような効果があるのでしょう。
ここでは、「ペペロニア」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「ペペロニア」の風水での効果
「ペペロミア」は、世界中の熱帯から温帯に1400種類ほどが分布する植物で、姿は様々です。
背は高くて20cmほど、茎はいくらか立ち上がりますが、匍匐して垂れ下がる事もあります。
観葉植物は全般的に、五行、すなわち火水木金土における「木」の気を持ち、成長や繁栄を助けます。
葉茎がよく繁る事も、繁栄を促す要素です。
また、多肉質で丸い葉は、硬貨や円満な運気に繋がり、財運を高めます。
木の方角である東や南東に置くと、気が馴染み、安定するでしょう。
「ペペロニア」の風水で気を付けるべきこと
「ペペロミア」の中には、茎が伸びて垂れ下がる形に育てられる鉢があります。
園芸的には問題ない形ですが、風水ではあまり良くありません。
垂れ下がる事は、運気が下がる事に繋がるのです。
「ペペロミア」を飾るなら、垂れ下がらないような鉢で飾りましょう。
小さい葉が茂りますが、枯れた葉が混じっていると気を滞らせ、邪気が混じってくるため、こまめに手入れし、緑を保ちましょう。
まとめ
「ペペロミア」は、五行における木の気を持ち、成長や繁栄を助けます。
また、肉厚で丸い葉は、財運を高めます。
木の方角の東や南東に置くと、気が安定するでしょう。
一方、茎を伸ばして垂れ下がる形にした「ペペロミア」は、運気を下げます。
垂れ下がらない形に育てましょう。
枯れた葉が混じっていると邪気が混じる為、こまめに手入れし、緑を保つ事も大切です。
