「ブラッサイア」の風水での解釈

「ブラッサイア」の風水での解釈 風水

輪生する葉に愛嬌がある「ブラッサイア」または「ブラッサイヤ」は、家や飲食店などの観葉植物として利用されます。

風水においても、良い効果がある樹です。

ここでは、「ブラッサイア」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。

「ブラッサイア」の風水での効果

「ブラッサイア」は、ウコギ科シェフレラ属の旧属名で、主にシェフレラ・アクチノフィラを指します。

オーストラリア、ジャワ、ニューギニアといった、オセアニア原産の熱帯常緑樹です。

風水では、常に緑がある事から、強い木の気を持ち、成長や繁栄をもたらすものとされます。

方角としては、東や南東に置く事で、気が安定します。

また、輪生する葉は、丸に通じ、運気の安定や循環をもたらすものです。

そして幅広の葉は、「丸い葉」として金運を高めるものです。

総じて運気を高める樹といるでしょう。

「ブラッサイア」の風水で気を付けるべきこと

「ブラッサイア」が持つ木の気は、木の根が土を締め付け、養分を吸い取る事から、土の気を弱めるものでもあります。

土の気を持つ家の中央、北東、南西には合いません。

また、良い方角に置いてあっても、葉が枯れたりしおれたりしては、邪気を発するだけです。

よく手入れし、枯れた葉が残らないようにしましょう。

暖かな場所を好みますが、夏の直射日光は葉焼けを起こすことがあるため、半日陰になるよう調整しましょう。

まとめ

「ブラッサイア」は、強い木の気を持ち、成長や繁栄をもたらします。

また、輪生する葉は気の安定をもたらし、丸い葉は金運に繋がり、総じて運気を高める樹です。

一方、木の気は、土の気を弱めるため、家の中央、北東、南西には向きません。

熱帯性の「ブラッサイア」は、暖かい場所を好みますが、夏の直射日光は葉焼けするので、半日陰に置きましょう。

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