熱帯の果物である「フェイジョア」は、果実としての利用だけでなく、庭木や生け垣にも適しています。
日本では歴史の浅い木ですが、風水的にはどのような意味があるのでしょう。
ここでは、「フェイジョア」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「フェイジョア」の風水での効果
「フェイジョア」は、熱帯アメリカ原産の果樹で、ニュージーランドに持ち込まれ、大規模に生産されています。
日本へ入って来たのは昭和期に入ってからです。
風水において、「フェイジョア」は「実のなる木」として扱います。
実のなる木は運気を蓄え、良い香りは邪気を祓ってくれます。
果実を食べる事でも、運気を取り込めるでしょう。
また、常緑である事から、長寿の縁起物にもなります。
「フェイジョア」の風水で気を付けるべきこと
一方、「フェイジョア」を、気の入り口である玄関に置くと、果実のために過度に気を吸い取り、家の中に入る気を減らしてしまうため、あまり良くはありません。
玄関の脇や、ドア正面の位置は避けて植えましょう。
また、実った果実はきちんと収穫しましょう。
果実が落ちて腐ったり、鳥がたかって糞で汚れたりしていると、邪気を発する事になります。
植える方角としては、木の気が高まる東や南東が向いていますが、建物の陰になってしまうなら、日当たりの良さを優先して植えましょう。
まとめ
「フェイジョア」は、実のなる木である事から、運気を蓄え、良い香りは邪気払いになります。
常緑の性質は、長寿の縁起物にもなります。
一方、過度に気を吸い取ってしまうため、玄関に植えるには向きません。
実った果実はきちんと収穫しましょう。
腐ったものが落ちたり、鳥が集まり糞で汚れる事があります。
方角は、木の気が高まる東、南東が良いですが、日当たりを最優先しましょう。
