サトイモ科ラフィドフォラ属に属する「ヒメモンステラ」は小さくて可愛らしい葉が特徴の観葉植物です。
「ヒメモンステラ」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ヒメモンステラ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ヒメモンステラ」の風水での効果
「ヒメモンステラ」の風水における効果は「来客運」「技術向上」です。
「ヒメモンステラ」は熱帯アメリカ原産の植物「モンステラ」よりも小ぶりなことから小さいものを表す「姫」を冠して名付けられたという由来を持ちますが、実際には全く関係がない別種の植物です。
発見当時は見た目がよく似ていることからモンステラの小さい品種だと考えられていましたが、研究により別属であることが明らかになっています。
風水的にも「ヒメモンステラ」の力は全くの別物です。
成長するにつれて非対称の切れ込みが深く入る葉が手招きする指のように見えることから、人を呼び寄せる「来客運」に効果が期待できます。
広がる手指のような葉を手先の器用さになぞらえることで細かい仕事の精度が高まる「技術向上」にも運気をもたらします。
「ヒメモンステラ」の風水で気を付けるべきこと
「ヒメモンステラ」を風水で活用する場合は「葉の向き」に注意が必要です。
豊かな生命力でよく成長する植物ですが、茎が伸び重みで葉が垂れ下がると運気が下向きになってしまいます。
植木鉢が小さいと根をしっかり張れず茎が下がりやすくなるので大きめの植木鉢に植えましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ヒメモンステラ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。