「バラ」は美しさの代名詞として使われるほど魅力的な花を咲かせることで人気の花です。
園芸植物としては上級者向きの「バラ」ですが、風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「バラ」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「バラ」の風水での効果
「バラ」の風水における効果は「魔除け」「孤高」「恋愛」です。
バラ科バラ属に属する「バラ」は花の美しさと並んで茎のトゲが大きな特徴です。
風水で鋭く尖ったものは他者を寄せ付けない力があると考えられており、鋭いトゲは悪い気を避ける「魔除け」の力を持つと解釈されています。
不幸を運ぶ陰の気は美しいものや香りの良いものも嫌うので、美しい花と香りを持ち茎にはトゲがある「バラ」は数ある植物の中でもトップクラスの魔除けの力を持つ植物です。
邪気や悪意を寄せ付けない「バラ」は人に頼らず自分の力で物事をこなす「孤高」の象徴であると同時に、人を惹きつけてやまない魅力を持つことから「恋愛」を象徴する花でもあります矛盾しそうな2つの要素を象徴していますがおかしなことではありません。
「バラ」は自分自身をしっかりと保ちながらの恋愛、つまり他人に依存しない恋愛のシンボルです。
情熱的な恋でありながら相手に依存しない気高さを守る自立した恋愛を後押しします。
「バラ」の風水で気を付けるべきこと
「バラ」を風水で活用する場合は「色」に注意が必要です。
一番人気の赤は情熱、ピンクは優しさ、黄色は楽しさなど色によって象徴する力が異なります。
プレゼントする時も色が運気に強く影響するので目的や希望にあうふさわしい色を選びましょう。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「バラ」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。