人生の好転にも良いのが、ナギ(那の木)です。
風水では縁結びを始めとし、様々な効果があると言います。
ナギの木の具体的効果や気をつけるポイントを探ってみましょう。
「ナギ」の風水での効果
古来よりナギは日本では神が宿る神聖なものとされており、神社のご神木になっていることもよく見かけられる樹木です。
ナギは病害虫に強く葉が裂けにくいという特徴もあることから縁が切れない木と言われ、源頼朝と北条政子の縁結びの木としても知られてきました。
風水では家族の絆を深める木であるとも言います。
風水ではナギを家のリビングに配置すると、家族を仲良くする効果が得られるとのことです。
日本でナギは苦難をなぎ倒すと言われるように、魔除けや災難除けの力があるとされますが、これもる風水でも同様です。
家に置く場合には、鬼門や裏鬼門の方角に置くと、魔除け効果が高まるでしょう。
そしてナギを家に置けば商売繁盛、合格祈願が得られると言います。
ナギの効果を得るなら、葉をお守りとして身につけることも試してみると良いです。
「ナギ」の風水で気を付けるべきこと
ナギの効果を受け取るためには、育て方に気をつけてください。
基本的にナギは西日本の温暖な地域の原産であるため、温かな場所を好んでおり、寒冷な気候は苦手です。
部屋の鬼門などで魔除けのために置きたい場合でも、定期的に太陽光に当てましょう。
夏場は外に置いて育てるのは良いです。
ただし強い日差しを避けることが重要です。
また夏に冷房の効いた部屋に置くと元気がなくなり、冬に寒い場所に放置すると枯れてしまうことにも気をつけてください。
元気のない状態や枯れた状態を放置すると、運気を下げてよくない状況を招きます。
水やりについては、春から秋は乾いたらあげるようにして、冬は水を少なくすることで元気を維持してください。
まとめ
神が宿るというナギは、縁結び、魔除け、家族の絆を深めるなど様々な良い効果を与えてくれる木なのでした。
ナギはリビングに置くと良いですが、適度に太陽光に当てることなどが必要です。
ナギを大切に育てて良い効果を受け取り、家に良い気を満たしてみてください。