本来は「陰」の気を持つアイテムとされ、風水ではあまり良い意味を持たないドライフラワー。
しかし、飾り方によってはプラスの効果が得られることもあるのです。
ここでは「ドライフラワーを吊るす」ことによる風水での効果、さらに効果をあげる方法について詳しく解説していきます。
「ドライフラワーを吊るす」の風水での効果
ドライフラワーは枯れた花であることから、「死」を象徴するとされ「陰」の気を持っています。
しかし、風水では「陽」と「陰」のバランスが取れ、調和することでさらに気が巡り繁栄につながるともされているのです。
つまり、ドライフラワーを飾る場合は意図的に「陽」の気を持つものと組み合わせることで、プラスの効果に転じるのです。
「ドライフラワーを吊るす」ということは、家の中でも「空気の循環がある=陽の気を持つ」天井に飾るということ。
陰陽のバランスが取れ、天井から良い気が巡ってくる効果が期待できます。
「ドライフラワーを吊るす」の風水で効果をあげる方法
さらに効果をあげたいのであれば、「ドライフラワーを吊るす」場所は家の中でも空気の流れが良い場所を選びましょう。
人通りの多い廊下、2階へつながる階段、ベランダやバルコニーなど、大きな窓の近くなどがあげられます。
サーキュレーターや扇風機の風が当たる場所、換気扇の近くなども該当します。
「空気が常に動いている場所」を目安に置くことで、さらに良い気が集まり、流れやすくなっていくでしょう。
まとめ
いかがでしょうか。
「ドライフラワーを吊るす」と、空気の循環により陰陽のバランスが取れ、良い気が巡ってくる効果が期待できます。
さらに効果をあげたいのであれば、家の中でも空気の流れが良いところを選びましょう。
空気の流れは人や機械が起こすもの、自然のもの、どんなものでも効果が期待できます。