もしトイレに植物を取り入れるとしたら、サンスベリアは一押しです。
風水も邪気払いを始め、良い効果をもたらすと言います。
トイレにサンスベリアを置くことの効果や、気をつけるところを確かめましょう。
「トイレにサンスベリア」の風水での効果
家屋のトイレは水気があって汚れる場所なので陰の気が強く、不浄の場となりやすいところです。
窓が小さいために陽の光も届きにくいので、暗く湿気がちな空間ですが、サンスベリアを配置することで悪い気を浄化する効果が得られるでしょう。
サンスベリアは緑の剣状の大きな葉を持つ観葉植物で、耐陰性や乾燥に強いなど、トイレに置くのに相応しい特徴を兼ね備えています。
その上向きの尖った形は邪気を払う効果が強く、悪い気を吸って良い気を出してくれるはずです。
そしてトイレが本来もっている、金運と健康運を上げる効果を得られるでしょう。
サンスベリアによってトイレのみならず、家じゅうに良い気を増やしてくれるはずです。
「トイレにサンスベリア」の風水で気を付けるべきこと
トイレの空間にサンスベリアを置くとすれば、風水的な相応しい方角を考えてみましょう。
南東は風を象徴する方角であり、サンスベリアを配置すれば恋愛運が上がって良い縁を導くことができます。
北東の鬼門に置けば、邪気払いと浄化の効果がいっそうアップするはずです。
そしてトイレの空間の面積にも配慮して、無理のないサイズを選ぶようにしてください。
サンスベリアは鉢も含め高さ120cmに達するサイズもありますが、トイレが狭いなら50cm以下にして、スリムなタイプを選ぶことで育てる苦労も少なくなるでしょう。
日当たりは少なくても良いとは言え、真っ暗闇にずっと置いては元気も無くなり本来の浄化や運気上昇効果も低下するかも知れません。
時々太陽光に当ててあげて、効果を高めて行くのがよいです。
水やりは3日に1度程度で良い植物であり、毎日過剰にあげては枯れる原因になるので気をつけてください。
まとめ
トイレに溜まりやすい悪い気の浄化を進め、様々な運気を上げてくれるのがサンスベリアです。
適切な形で育てて行くことで、効果を持続できるでしょう。
トイレ環境の改善にサンスベリアを活かしてみてはどうでしょうか。