「ツタ柄」は風水的にどのような意味があるのでしょうか。
今回は、「ツタ柄」の風水的な意味と活用する時に注意すべきことについて解説します。
「ツタ柄」の風水での効果
「ツタ柄」の風水における効果は「努力運」「相棒運」です。
ブドウ科ツタ属のツル性植物に分類される「ツタ」はしなやかで細長いツルを柱などに巻きつけて伸びていく特徴を持つ植物です。
本来は特定の植物を指す言葉ですが、一般的にはツルを伸ばす植物や伸びたツルを総称して「伝え」と呼んでいます。
細いツルと特徴的な形の葉っぱを描いた「ツタ柄」はボタニカルパターンでは定番のモチーフです。
ツタは建物全体を覆い尽くすほど生命力が強いことから風水で「ツタ柄」は成長や繁栄の象徴として扱われています。
毎日少しずつツル伸ばしながら大きく育つ様子から、コツコツ積み重ねた努力が実を結ぶ努力運を高めると考えられています。
支柱や枝など頼りになるものの力を借りて伸びるので、良いパートナーが見つかる相棒運の上昇にも有効です。
「ツタ柄」の風水で気を付けるべきこと
「ツタ柄」を風水で活用する場合は「向き」に注意が必要です。
「ツタ柄」の開運効果を最大限発揮させるには上に向かって伸びる向きにしてください。
先端が下向きだとツルがどんどん下がっていってしまうことになり運気を引き下げてしまいます。
ツルの先端が丸まったデザインには福を巻き込む力が生まれ、運気を逃がすことなく存分に活用できます。
まとめ
風水は使い方次第で良い方向にも悪い方向にも作用します。
正しく使えば運気を大きく上げる効果を期待できますが、使い方を間違えれば幸運を招くどころか逆効果になってしまいます。
「ツタ柄」を正しく理解して効果的に風水を活用してください。