スマホの音も良くなってきましたが、外付けのスピーカーを使うと、やはり音質の違いが感じられるものです。
このスピーカーは、風水的にも意味があるものとなります。
ここでは、「スピーカーの色」の風水における効果や、気を付けるべき事について、詳しく解説していきます。
「スピーカーの色」の風水での効果
風水において、スピーカーは「音が出るもの」の1つとして考えます。
風水では、音が出るものは「東」や「南東」に置くと良いといいますが、これは五行における木の気を持つ方角です。
木は伸び繁り、成長や繁栄をもたらす気です。
音は気を揺らして活性化し、成長や発展に繋がるという意味で、木の気と相性が良いという理屈になります。
この時、「スピーカーの色」は、木の気を高める青や緑、または木を育む水の、黒や紫が適しています。
「スピーカーの色」の風水で気を付けるべきこと
逆に、木の気と相性のあまり良くない色は、刃物となって木を切り倒す金の気の白やゴールドです。
このようなスピーカーは、東や南東に置くと、かえって木の気を弱め、運気を下げてしまいます。
どうしても白やゴールドのスピーカーを使いたい場合、西や北西に置く事で、金運を高めるアイテムとして扱う事が出来ます。
尚、木の気を高めようとするあまり、部屋の壁や床から調度品まで青や緑というのはやり過ぎです。
土の気を弱め、安定性を欠いた落ち着かない部屋になってしまいます。
部屋の中は、五行が適度にバランスを取れるよう配置しましょう。
まとめ
「スピーカーの色」は、東や南東に置く場合、木の気を高める青や緑が適しており、成長や繁栄をもたらします。
一方、白やゴールドのスピーカーは、木の気を弱めるため、西や北西が適しています。
木の気を高めるといっても、偏り過ぎるのも良くないため、部屋の中は五行が適度にバランスを取れるよう配置しましょう。